釜田 聖子宅地建物取引士 取締役 不動産投資コンサルタント
不動産営業の元トップセールスが、
営業目線の業務サポート。
私はもともと投資用不動産の販売会社で営業として10年間勤務していました。非常に厳しい業界ですので、人よりきっと多くの苦労を経験したものの、全国で年間10名だけが選ばれる、全国住宅産業協会の優秀社員として表彰されたり、2ヶ月間連続で1.2億円を売り上げ、社内で表彰される機会をいただいたりと、前職の会社には貢献できていたのかなと思っています。不動産営業としてバリバリ働いていたそんな私が、今は二児の母(2018年5月30日現在:2歳と2ヶ月の娘、6ヶ月の娘)となり、子供を保育園に迎えに行かなければならないため、仕事は時間短縮の勤務になりますが、書類作成、郵送関係、賃貸管理業務、新人のアドバイスの担当として、ストレイトライドで働いています。
仕事で「これやっといて」と言われたら「もう終わってるよ」が理想。
私が10代の頃、テレビで放送していたFBIや刑事ドラマに熱中していて、被害現場の状況から犯人像を割り出したり、何もないところから考えて推測のうえ答えに近づき犯人を追ったり、そういったプロファイリングに憧れて、大学では「行動心理学」を勉強しました。
また、悪い人を捕まえる姿も格好良く、強く印象に残っているので、私は正義感が強いのかもしれません。
大学を卒業した後、投資用不動産会社に就職し、私の営業としての人生がスタートしました。その当時は電話営業が主な業務内容で、あまりにも断られ続けて、人って断られ続けると、自分が駄目な人間なんだと錯覚するのですが、正にその状態で、入社してすぐに仕事を辞めようと思った事がありました。でも、私の負けず嫌いな性格と、一緒に仕事をしていたメンバーに助けられて、少しずつアポイントが取れるようになっていった頃を今でもよく覚えています。
その当時の女性の上司が、アポイントを取るのがすごく上手で、教えるのもうまく、業務終了後はほぼ毎日飲みに連れてってくれて、人間関係にも恵まれていたのを感謝してます。そういった上司に支えられながらアポイントが次第に取れるようになり、とてもラッキーな事だったのですが、最初に商談したお客様にご契約いただくことができました。その時の私は、不動産おろか商品の知識がほとんどなかったのですが、大学で勉強した心理学の話や、居酒屋でアルバイトしていた時の話を聞いていただき、なぜかその話題で盛り上がったのを憶えています。今思えるのは、とにかく頑張っている私自身を認めていただけたのかもしれません。
今は営業ではなく、営業をサポートする業務サポートを行っているのですが、アポイントを取れない時の自分を攻めたくなるツラい気持ちも、売れない時のどうにもならない暗い気持ちも、そして、たくさん売った時の大きな喜びも知っています。私は元営業なので、そういった時の考え方は分かることが多く、それを元に別の視点でサポートを行っています。私は元トップセールスの業務サポーターだから、みんなの考えや気持ちも分かる、「これやっといて」って言われたら「もう終わってるよ」というのが理想ですね。
不動産投資とは自分の分身をつくること。
不動産を所有して貸すと、不動産が自分の分身として働き、勝手に資産をつくってくれます。「自分の労働収入とは別に、自分の分身を増やして働いてもらいましょう。」と提案してきたし、実際にお客様もそれが実現しています。また、私自身もお客様と一緒に成長してきたので、「不動産投資」とは私の人生そのものです。
私にとって仕事とは、「活躍する生きがいを得る場所」。
会社は家族、みんなが成長していくのを支える存在になりたいなと、プライベートと同じくらい大切なものだと思ってます。
2018年3月の採用で4名の新入社員を迎え、もっと長く働きたい、もっと近くで頑張っていきたいという気持ちがありますね。子供が生まれ子育てを経験する上で、私の考えが少し変わったのを実感していて、人に対して柔らかくなったというか、分かりやすく丁寧に説明ができるようになったというか、誰に対しても「デキて当たりまえ」という考えがなくなりました。4人の新人を含めて6名の営業がいるのですが、みんな自分の同年代の頃と比べると大人だなって関心します。特に社員1人目の竹中は、物事を深く考え分析し、対応できていて、すごいな、大人だなと思う。すごく成長が早く頼りがいが出てきましたね。釣永は「かわいらしさ」も残しつつ、話している内容、気がついた事を新人に教えたりとか、新人が入ってきてから特に成長したと思ってます。
前職でも新人教育に携わっていたのですが、ストレイトライドは採用にこだわっているからか、日を追うごとに目の輝きが変わってきて、話す内容も不動産屋っぽくなっていくのが目に見えて分かるので、自分で調べて自分で吸収していってるのが分かります。
「やらされる仕事」だと、次第に目が死んだようになっていくのですが、「自発的な仕事」は成長スピードと「仕上がり具合」が段違いですね。私の分身を増やしていければと思っています(笑)
「良きライバル」という個を確立した、仲良しの組織にしていきたい。
切磋琢磨して、個人のスキルを高めていきながら、かといって敵じゃないから、アイツも頑張っているから俺もがんばろう、良きライバル、良き理解者。馴れ合いや傷の舐め合いの関係ではなく、個を確立させた上で、仲良しの組織にしていきたいです。
今は女性営業がいないので、女性が入社するのを楽しみにしてます。同じ女性として、気持ちや立場もわかるので、良いアドバイスができると思いますし、女性ならではのお客様とのやりとりを教えられます。それができたなら、かつて私にいろいろ教えてくださった先輩に恩返しができますね。
ストレイトライドは、女性だから、子供がいるからといった理由で差別をされたり、肩身の狭い思いをしない会社です。子供の行事があるからと早退する時も、快く送り出してもらえ、働く時間もある程度相談に乗ってもらえる柔軟な勤務体制です。子供を出産して育てるってかなり大変なこと。そんな女性が働くママになると、結局自分が追い込まれて、専業主婦になっていく、というのを良く聞きますが、他社に比べても理解がある会社だと思います。やる気さえあれば、どんな人も受け入れられる、理解してくれる、産休、育休制度があります。
「働くママ」である私も、実は大きな野心があるんです
バリバリ働いていても、保育園にお迎えにいって子供の顔を見たときは、子供100%になる。いまの自分にとって自分の子供は世の中で一番大切なもの。そんな「働くママ」である私も、元トップセールスなので、実は大きな野心があるんです。やっぱり世の男性を動かすのは女性ですよね。私は自分の子供とストレイトライドの営業サポートに人生を捧げ、「自社ブランドの開発、デベロッパーとなり自社ビルを建てたい。」という目標を実現してみせますよ。